採用情報

中嶋 奈美 の社員インタビュー

小さな積み重ねが自信に繋がっていく

入社のきっかけ

入社のきっかけは何ですか?(この業界に興味を持った理由)

学生の頃、専門学校でグラフィックデザインを学んでいました。
将来はデザイナー志望で進学をしましたが、学んでいく内に職業にする事の力量の低さや自分にやっていけるのかといった不安などから卒業後は一般職に就職。
何となく自分にも出来そうな仕事に就きましたが、暫くしてこのまま何となくでやっていくのはもったいないと感じていました。
しかし、グラフィックデザインの業界に飛び込むのはやはり不安があったので、「広告」という大きな枠組みから「webマーケティング」の業界を選びました。
また学生時代は接客業のアルバイトを5年程務めており、人に何かを売り喜んで貰う事に喜びを感じていたので、やり甲斐を持って仕事することが出来るのではないかと思っていました。
とは言ったものの、全くの未経験で一度就職した企業を辞め、新たな再スタートとなるのでかなり不安はありました。
ですが駄目元でもいいからやってみたいという想いと、元々臆病な性格でかなりの内弁慶な自分を少しでも変えたいという想いから、勢いで飛び込んだ事を覚えています。

 

取引しているお客様とのコミュニケーションが重要

この仕事の楽しさ・むずかしさを教えてください。

素直に「お客様に感謝してもらう事」だと思います。
中でも自分が提案した内容や仮説がドンピシャに刺さったときは心の中でガッツポーズが止まりません(笑) また、お客様との信頼関係が築けてきたと感じた瞬間です。
私は特に課題に感じている事だからかもしれませんが、「売上を達成する」、「成果を出す」といった話の前に、まず取引しているお客様とのコミュニケーションが重要かなと思っています。
お互い一方通行ではいくら頑張っても成果を上げる事は難しいと思うのでまずお客様がどういうタイプで何を求めているのかなどを、最初から全てクリアに出来るほど起用ではないので徐々に時間が掛かっても気に掛けるようにしています。
これは難しさにも共通する事ですね。 また、現在でも難しく感じるのが業務のタスク管理やスケジュールの調整です。
WEB業界に限った話ではないですが、スケジュール通りいかないことは当たり前なので日々調整力が必要だと思います。私はどうもそこの部分が苦手でたまに一杯一杯になってしまいます。
根本的なところではありますが自分が主導して仕事を進めていくことが最も効率化に繋がると思っているので働く上での永遠の課題だと感じています。

 

小さな積み重ねが自信や利益に繋がっていく

仕事の中で思い出に残るエピソードはありますか?

先輩から引き継いだ案件で担当して間もない頃、上手くクライアントとのコミュニケーションが取れずにいました。
自分の中でも「私が担当になって不安に思ってるんだろうな…」と思いながら接していた時期もありました。
やはり思っていることは何となく伝わっていたのかなと思うのですが、お互いが探り合う状態での打合せが続き、このままでは担当を変えられてしまうかもしれないと危機感を覚えた時に、今一度お客様が思う課題を掘り下げ、自分が出来る事を提案したり、打ち合わせを重ねました。
その結果、何度か施策を実施したことで徐々に意思疎通もでき、成果が良くなっていった事から増額に繋がった経験があります。
その時初めて、こういう小さな積み重ねが自信や利益に繋がっていくんだと実感すると同時にとても嬉しかったです。

 

逃げ癖があった私が大きく変われた

入社当初の自分といまの自分を比較していかがですか?(これから強化・頑張っていきたいこと、やりたいこと等)

まず入社当初は外部の人との関わりが大の苦手で(笑)
今では「お客様とのコミュニケーションが大事です」と偉そうに言ってますが、当時は一本電話を掛けることすら出来ず、非効率だと分かっていながらもどうにかして社内で解決しようと色んな人に聞いて回っていました!
そんな私でも今では片っ端から電話をかけ、打合せや一つ一つの業務に対してなるべく短縮化させる方法などを考えられているのは大きな一歩かなと思います。
また、大まかな業務は個人プレーだったりするので責任の大きさに関わらず、自分で考えなければいけない場面が多くある為、大げさかもしれないですが人間的にも成長したなと感じてます。
何をするにも臆病で辛さに直面した時に逃げ癖があった私が大きく変われたのはこういった環境があったからかなと思います。

 

思いやりがあって凄く温かい会社

最後にSEMエージェンシーの好きなところを教えてください!

とにかく仲が良いです!男女年齢問わず、ワイワイ楽しくやっています。
入社してきた人を全面的にサポートして、時には叱ってくれて、思いやりがあって凄く温かい会社だなと思います。

SCROLL PAGE TOP