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代表インタビュー

代表インタビュー

SEMエージェンシーを立ち上げた理由

写真右:稲田 写真左:中東

大渕: では、さっそくですがSEMエージェンシーを立ち上げた理由をお聞かせください。

稲田: 私の場合、SEMエージェンシーを立ち上げる前は、2003年に自分でベンチャー企業を立ち上げて、マーケティングツールの開発・販売を行う会社を経営していました。
このころの事業は常に新しい事に目を向け、マーケットがまだ出来ていない新規事業ばかりに注力していたため、その商品を業界スタンダードにするために、営業に関しても、テストマーケティング状態の商品で案件を取ってきては終わり、また営業が案件を取ってくるといった”狩猟型”なビジネスが中心で、だんだん疲弊を感じていました。きちんと市場が出来ていないマーケティング手法はすぐ変わってしまうのです。
そして、きちんとお客様と継続できる案件をやりたいと考え、現在のインターネットネット運用型広告事業は、先々の継続が見込める”ストック型”ビジネスだと考え、その頃、リスティング広告を中心に運用型広告でかなりの実績を持っていた中東と一緒にSEMエージェンシーを立ち上げようと2011年に始めました。

他社と違う強み・魅力

稲田

大渕: 現在、SEMエージェンシーを立ち上げて約8期目になりますが、他社と違う強み・魅力はなんですか?

稲田: 弊社ではクライアントに対して、担当コンサルが窓口から運用までワントップで行っているところが強みです。一貫して行うことで、クライアントにしっかり向き合うことができる為、お客様の課題を吸い上げ、迅速に対応できる点がお客様からも喜ばれ、契約継続率に繋がっていると考えます。
テクノロジーが進化してスキル的な差別化が難しいネット業界においては、「人」を軸にした考えは重要だと考えています。

中東: あと、社員同士の仲が良いのも魅力かな(笑)
人数が増えていっても協調性のある人たちが集まってくれたので、困ったとき互いに相談しやすい環境作りができていますね。

大渕: なんだか、いい会社感がでてますねぇ!(笑)

稲田: 「人」で集まっているので今後もみんなで会社を作りあげていって、「自主的」に増殖していくスタイルになればいいなと思います。

働く(仕事)とは

中東

大渕: では少し毛色を変えて・・ズバリお聞きしますがお二人にとって「働く(仕事)」とは?

稲田: 「ゲーム」に近いかな。自分はこれがやりたいとか、これができるとかを証明しては、またハードルができて、それを乗り越えて実感しての繰り返しの中で”自分”という人間がパワーアップしている感覚を楽しむものだと思っています。

中東: 人生の大半は仕事をしている時間だから、単純に「苦しいこと・楽しくないことを、いかに楽しくするか」だと考えています。あと、ゲーム感覚の部分は稲田と似ているかな。

稲田: やったことないことや、苦しいことに立ち向かうことって単純に楽しいなと思います!どうせどこかで仕事をしないとダメなのであれば自主的に楽しく思えるように変えていくという考えで働いてもらうといいなと思っています。

大渕: なるほど・・なかなか深いお考えですね・・。お二人の考えを知れたので良かったです!なんだかお二人の温かみが伝わってきます・・(勝手にしみじみ)

WEB業界で頑張りたい方々へ

写真右:稲田 写真左:中東

大渕: 短いながら最後になりますが、これからWEB業界で頑張りたいと考えている方にメッセージをお願いします。

稲田: 今後ますます成長し続けるデジタル業界で働くということは、情報量の多さ・流れの速さを肌身で感じるため常にアンテナを張り必要な情報を選別していく力を自身で持っていかなければいけない反面、”面白さ”を感じていける業界でもあると思います。
周りを巻き込みながら、その面白さを共有し一緒に会社を作り上げていってくれる仲間を探しています!

中東: 右に同じです!(笑)

大渕: お答えいただき、ありがとうございました!

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